当院では皆様方に最適な医療を提供するため、定期的に検査機器の入れ替えを行っております。
その他各検査機器の説明は以下の通りです。
胃カメラ
従来ある口からカメラを飲み込むタイプのものと、鼻から挿入するタイプのものがあります。鼻から挿入するタイプのものは「オエッ」という反射が起こりにくいです。寝ながら検査することも可能です。
当院の内視鏡は特殊な光を照射できるNBIシステムを搭載しておりますので早期がんの発見に有効です。
レントゲン装置
デジタル処理により現像を必要とせず、画像の解析や保存が容易に行えます。
撮影後は、診察室のモニタに瞬時に表示が可能で、電子カルテとの連携により、効率的な診療が可能になります。
超音波検査機器(エコー)
心臓・頸部・腹部などに異常がないかを調べる機械です。
心臓の動きや異常血流の有無とその程度、頸動脈壁の厚さと狭窄の有無などを調べることができます。
ホルター心電図
心臓の機能を調べる機械です。
日常の生活をしながら、不整脈や狭心症を見つけ出すことができるように、24時間装着して行う検査です。
院内で装着して、ご自宅にお帰りいただきます。そのまま入浴も可能です。
骨密度測定器
足を使って計測をします。
骨の強さを測定します。
骨粗しょう症等の診断に使用します。
心電図・動脈硬化測定
わずか4分ほどの検査で血管のつまりや硬さを測定します。
コレステロールが高い方は心筋梗塞・脳梗塞などの重大な病気をひきおこす前に、予防医学の観点からも検査をおすすめします。
不整脈などを検査する心電図検査と同じ機械で同時に検査をすることが可能です。
予約システム
平成30年9月より順番予約が可能となりました。
ホームページよりご予約頂くと、順番が近づくとメールが送られてきます。
また院内では、モニターに順番が表示されます。
体調の悪い中、また院内感染を気にされる方の待ち時間を少なくする目的で採用しました。
一酸化炭素ガス分析装置
禁煙外来の検査として実施します。
喫煙の客観的指標として、タバコの煙に含まれる200種類の有害物質の一つである一酸化炭素をどのくらい体内に取り込んでいるかを測定します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査
睡眠呼吸障害の程度を検査します。
携帯型の小型機器で患者様がご自宅で行う検査です。
入院の必要がないため患者様のご都合に合わせ検査が可能です。
ネブライザー
機械から出てくる蒸気を吸いこみます。
のどから気管にかけてをしめらせて、痰を出しやすくします。
除細動器
突然の心停止のときに電気ショックを与える機械です。
当院で万一のことがあった時でもすぐに対応できますのでご安心ください。
呼吸機能検査装置(スパイロメータ)
肺の呼吸機能を検査するための機械です。
呼吸障害のタイプを分類し、適切な治療法を決定することができます。
サチュレイションモニター
血液中の酸素の量が分かります。
ぜんそくの発作の時や息切れがある時の酸素量から、患者さんの状態(病気)を知ることができます。
リクライニングシート
点滴を受ける際に使用します。
座り心地はバツグンです!
リラックスして点滴治療を受けることができます。
空気殺菌機
院内の空気を清潔に保つため設置しています。
室内の空気を紫外線ランプで殺菌しています。
ICU並みの除菌効果があります。